デイトラの試験が終わり、ドローンを飛ばす準備に入っているこじろーです。
デイトラの試験合格した後は、実際に飛ばすドローンの機体登録をしなけれないけません。
ドローンの登録手続きは、
国土交通省のDIPSというサイトで登録します。
DIPS⇒【ドローン情報基盤システム2.0】
僕が購入した機体は、DJIMini2なので、
今回はこちらの機体を登録していきます。
DIPSでアカウントと作る
機体登録を行う
僕は、ここまでたどり着くまで、時間がかかりました。
ようやくドローンを飛ばす手前までこれました。あともう少しなので頑張ります。


まずはDIPSのアカウント登録をしましょう。
まずは、DIPSでアカウントを開設していきます。
DIPSのアカウント開設方法
では実際に「DIPS」で申請していきます。
DIPS⇒ドローン情報基盤システム2.0
この画面で登録していきます。

まず、アカウントを作成します。
ログインを押します。

個人の場合、個人の方のアカウント開設を押します。
会社でアカウント作成する場合は下のアカウント開設を押します。

利用規約、無人航空機の飛行ルールの画面に成ります。




個人情報の入力を完了して確認をクリックしてください。

記入事項を確認し、解説するをタップします。

完了画面に変わりましたら、アカウントが作成できました。
登録したメールアドレス宛に国交省からメールが届きます。
メールを確認します。

国交省のメールで「ログインID」を確認します。
DIPSのホームページへ戻り、ログインします。

アカウント開設済の方からログインIDと開設時に設定したパスワードを入力します。

この画面になれば、ログイン完了となります。

アカウントが開設できれば、飛行許可申請ができるようになります。
次に機体登録を行います
機体登録もDIPSで行います。
PCで機体登録を進めていても、QRコードで読み取りがスマホで登録することになります。
ですので、スマホ画面で説明していきます。
機体登録には手数料が掛かり、1機登録するごとに発生します。
また本人確認方法の違いにより、手数料に違いがありますので注意しましょう。
本人確認方法と手数料の違いについてはこちらを参照ください。
本人確認方法 | 手数料(1機目) | 手数料(2機目以降) |
---|---|---|
マイナンバーカード(マイナポータルAP) | 900円 | 890円 |
運転免許証(eKYC) | 1450円 | 1050円 |
パスポート(eKYC) | 1450円 | 1050円 |
上記以外 | 1450円 | 1050円 |
マイナンバーカード
1番手数料が安いです。マイナンバーカードをお持ちの方はこちらがおすすめです。マイナポータルAPをインストールして行います(オンラインで申請)
僕は、どちらも持っていないので次に方法で登録しました。
運転免許証orパスポート
eKYCというオンライン上で完結する本人確認を行います。僕は、運転免許証で登録しました。(オンラインで申請)
上記以外
上記の方法はオンラインで完結します。上記以外になりますと、書類で申請することになります。
書類でのやりとりの場合、登録完了まで日にちが掛かります。また、本人確認書類を集める手間も掛かります。
即日完了できるオンラインがおすすめです。
機体登録方法
まず、ログインします。
DIPS⇒DIPログイン画面へ
- ログインします。
- 登録システムをタップします。
- 新規登録をタップします
- 本人確認方法選択のSTEP1~STEP6まで登録していきます。

④では本人確認します。STEP1~STEP6まで入力していきます。
- 本人確認方法選択
- 所有者情報入力
- 機体情報入力
- 使用者情報入力
- 入力情報確認
- 手続き完了
手続き完了まで行うと機体登録が完了します。
機体登録が完了しますと、DIPSの運営元が登録確認をします。その後、手数料納付メールが届きます。
このメールが届いたら、ログインして支払いします。
PCもしくはタブレットかスマホを準備して2台の画面で登録しましょう。
メールの情報を入力しますので、画面を閉じてしまうとまた始めから入力しなければなりません。
登録しながら行うため、別端末を見ながら入力していくと便利です。
支払い金額確認し、手続きしてください。

これで登録が完了となります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
また次回は、DIPSの飛行許可申請について解説していきたいと思います。